一度は食べたい駅弁

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一度は食べたい駅弁

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一度は食べたい駅弁

駅弁って、割と高いものですよね。
例えば、新幹線に乗る時には金額的にも負担が大きいにも関わらず、更に高い金額の弁当を出してくるか…と思ったこともあります。
いくら高いものを使った駅弁だとしても、個人的にあまりにも高いものは許されない!と思っていました。

でも、それは単なる私の中での話であって、実は食べてみたいっていう願望はあるんですよね。
というわけで、実はこの前のボーナスで旅行に行ったがてら、一生に一度は食べたい駅弁と言うテーマで駅弁を食べて参りました。

色々と調べてみることに

全国各地には、色々な駅弁があるということですから、インターネットを駆使して調べてみることにしました。
そうしたら、とにかくたくさん数があることが分かりましたし、更に見ていると、どれもこれも優越つけがたいものがあることも分かりました。
実は、私の中では、冷めたお弁当を食べる行為自体がどうしても許せなかったのですが、それでもおいしいのが駅弁らしいです。

多分ですが、駅弁には観光客を引き寄せるためのひとつの商品という側面もあると思うのです。
だからこそ、製造のためのコストもかけますし、それなりの値段をつけることもあるわけです。
絶品である、ここでしか買えない、その場所は遠いから、もしかしたら一生に一度かも…って思ったら、余計に行きたくなるのが人間の思考回路というものですし、自分もそんな思考になっていますからね。

駅弁を食べに行ってきました

実際、私にとっては駅弁を食べること自体が一生に一度かもしれない…といったら本末転倒です。
せっかくなので、一度は乗ってみたかった「スーパー北斗」で北海道に行こうという計画を立て、それと同時にそこで食べることができる「かにめし」を味わってみようと思いました。
旅行がメインで、そのついでに駅弁、なわけで、駅弁がメインでそのために列車に乗るというわけではありません。

ただ、駅弁を食べることができると考えると、自然と心はわくわくしていました。
当日、列車内で念願のかにめしを食べることができました。
かにめしは具もたくさんありましたし、正にかに!という感想しかないくらいにかにを堪能することができました。

一度は食べたい駅弁ということで、本当に期待をしていましたが、やっぱりちょっと温めたいなって思いましたね。

でも、それでも思ったのは、温めなくてもおいしいということと、冷たくても大丈夫と言うことを前提に作っているのかなって思ったところです。
各駅がいろんな趣向を凝らして作っている駅弁というのは、面白いものだなと思いましたし、どの駅のものも一度は食べたいなって思いました。