読書

noimage

人生に良い影響を与える本に出会いましょう

時間に余裕がある時には読書をしているという方も多いですが、どのような内容の本を読んでいるでしょうか。
ただ何となく暇つぶしに良いと思った内容の本なのか、今後の人生に大きな影響を与えそうな内容の本なのかによって実りのある読書をしているのか否かが全く違います。
貴重な時間を割いて読書をするからこそ、自分の人生を今まで以上に豊かにしてくれるような本に出会いたいものです。

参考:実りある読書をするコツ

良い本と悪い本を見抜くコツ

どんな本が人生を豊かにしてくれる良い本なのかを判断するのは、あくまでもあなたであり他人が判断するものではありません。
そのため、ベストセラーになっている本は必ず良い影響を受けるとは言い切れないのです。
あなたにとって読む価値があるのか、全くないのかを判断するのはかなり困難なのかもしれません。

実際に書店や図書館に行くと、膨大な数の本が存在しています。
その中からあなたによって良い影響を与える本はごく一部しか存在していないと考えてください。
まずはあなたが本当に興味を持っているジャンルから本を探してみましょう。
いくつかの本をパラパラとめくってみて、読みやすい内容なのか、作者はどのような人物なのかなどを確認して手にとってみてください。

自宅でゆっくり本を読んでみた結果、この内容は面白いからまた読みたいと感じたのか、読み進めるのが苦痛に感じられるほどつまらない内容だったと感じるのかによって良書か否かを判断することができます。
この時点で相性が良くなかった本については、残念ながらあなたにとっては悪書だったと判断しても良いでしょう。
もう一度同じように本を探してみて、また読みたいと感じるような内容の本を見つけてください。

本を読み慣れていない方はそう簡単には自分と相性の良い本を見つけるのは難しいでしょう。
決して焦らずに、あなたに最適な本が見つかるまで地道に探す努力を重ねてください。

良書は繰り返し読むことが大事

こうして色々探して見た結果、ようやく自分にとって相性の良い本が見つかったという場合には、何回も繰り返して読むようにしてください。
あなたのバイブル的な本として、内容をしっかり記憶できるようになるくらい何度も繰り返して読みましょう。
その本に書かれている内容が、あなたの人生にとって良い影響を与えるようになるまでにはある程度時間を要するかもしれませんが、何回も読み進めることで間違いなくあなたにとって実になる読書になります。

読書が好きで、人生観に大きな影響を与えた一冊が存在しているという方は、このような読書術を行っている場合が多いです。
色々な本を読み漁って内容をよく覚えていないという状況よりも、一冊を集中して読むクセを身につけることが大切です。

あわせて読みたい