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感情論で話す人への対処方法

気分でコロコロと前に言ったことを変える人
職場における苦手な上司のタイプとして非常に多くの人に挙げられるのが「気分屋で指示がコロコロと変わる人」です。
まだ仕事を覚えきっていない新人の場合は特に上司や先輩の下について言われた仕事をしていかざるを得ないので余計に迷惑度は大きくなります。
朝には「今週中にやっておいてくれればいいから」とニコニコ上機嫌だったかと思えば、夕方頃になって「朝言った仕事、まだできていないのか!」と怒鳴るといった感じです。
こういうタイプには前にどういった指示を受けたかを反論しても「そのくらいわかるのが社会人の常識」「お前のためを思って注意してやってるのになんだ!」とばかりにその場その場でもっともらしい説教返しをしてきます。
基本的にこういった性格の人は自分の過去の言動と現在の状況との整合性を取ろうとすることなく、その場の思いつきで自分がよいと思ったことを口に出してきます。
ですのでもし周囲にこういう感情論タイプがいるときには理屈で言い負かそうとするのは難しく、また仮に出来たとしても「あいつは生意気だ」といったやっぱり感情優先の恨みを持たれることになってしまいます。
相手の感情に引きずられないようにする
こうした自分がその場で感じる感情だけでものを言う人に対応していくためには、まずその感情に引きずられすぎないようにすることが大事です。
自分の感情が全ての判断指標になっている人というのはそもそも深く考えて行動を決めていないので、そういう人に言われたことやされたことを気にしていても、また別の瞬間には本人は忘れてしまっているので付き合うだけ無駄というものです。
具体的な例で言えば感情的な上司から「こんな仕事もできないお前は社会人失格だ!」と言われたとしても、それは自分自身のことを深く観察をした上での総合的な判断ではなく、そのほんのちょっと前の瞬間に何か気に入らないことをしてしまったからに過ぎません。
そもそも自分の感情を優先しすぎる人というのは相手の感情や公平性のある論理には全く興味がない主観でしかものを見れない人なので、自分の気持を理解してもらおうとすること自体が不毛です。
仕事で関わらざるをえない場合には、あとから指示を変えさせないために先に見えるようにスケジュールを掲示したり、途中経過を報告して細かく了解をとっていくようにするのが一番の防御方法になります。
感情論で説教をされたくないあまりにその人に対して情報を隠すと、それがバレたときの怒りはプライドを傷つけられることで倍増します。
感情論で動く人はご機嫌をよくしておけば親切にしてくれることも多いので、面従腹背でとりあえず相手の気持ちをよくしておけばこちらに害がおよぶことはありません。